DTMやイラストにも便利?普通のキーボードやテンキーをプログラマブルにしよう!【Win10対策&動画あり】
先日、打ち込みの効率化について書きましたが、大事なのは
そう「ショートカット」
そして数多くのショートカットをより使いやすく快適に
使えれば長時間の作業も捗ります!
そこで補助デバイスの出番です!
左のロジクールのG13rとかSFっぽくていいですね。
DTM部屋も一般人からするとコックピットみたいと言われます。
せっかくなんで壁紙も宇宙に(笑)
しかし今回はこういったものを使わず現在あるテンキーやキーボードを使ってみようという事
そこで紹介するのがキーボードやテンキーを仮想プログラマブル化してくれる
「Hid Key Sequence」
- ダウンロード
現在公式サイトは閉鎖されているので。
2次配布サイトからダウンロードできます。
ダウンロードはこちら
- 起動&終了
ダウンロード出来たら解凍してうさぎのマークが付いているHidKeySewuenceアプリケーションをダブルクリックします。
そうすると常駐します。
終了する時はもう一度ダブルクリックして終了を選べばOKです。
- デバイスの設定
HidKeySewuenceアプリケーションをダブルクリックすると
シーケンス設定という項目があるのでクリック(以下文字が酷いが許して)
そうすると、USB接続しているキーボードやテンキーが表示される
上で使用するデバイスを選んでプログラムするキーを押すと
下のデバイスキーに表示される。
ちなみにテンキーで00は0と同じ認識になったりnumlockは割り当てられない事もある。
最後にOKを押したら真ん中の欄にさっき押したキーが表示される。
- キーの割り当て
ここまで来たらもうすぐだ!
真ん中の欄でキーを選択
右上の押下時アクションの「追加」ボタンのところで右クリック
「キーシーケンスの追加」をクリック
その状態でキーを押した時に使いたいキーを普段通り入力するだけ
(ちゃんと離すところまで!押しながらOKすると常に押してる状態になる)
(例)テンキーのEnterに保存のショートカットをアサインしたい場合
- 真ん中の欄でenterキーを選択
- 右上の押下時アクションの「追加」ボタンのところで右クリック
- 「キーシーケンスの追加」をクリック
- 普段通りCtrl+Sを入力
これで終了
難しく感じるかもしれないが仕組みさえ理解できれば簡単なはず
さらに上のシーケンスセットというのは簡単にいうとプリセットなので
いろいろ設定しておけばソフト毎に使い分ける事も可能!
是非お試しあれ!
合わせてどうぞ
追記:2016年3月1日 Windows10では使えないようです。
追記:2016年3月3日 windows10で使用するには以下の設定で使用できました。
.exeを右クリックでプロパティを開く
その後互換性タブを開く
互換性モードで互換モードでこのプログラムを実行するにチェック
その下でWindows7を選択
追記:2016年3月4日 動画も制作してみました!よければ参考に